根岸 崇一「甘い恋人」

fredstar772007-04-01

遅く起きた朝は、美術館の日。
ということで、クレマチスの丘へ行く。


共通券を買って、4館はしご。


①木村圭吾さくら美術館へ。


日本画は良くわかりませんが、塗料の作り方には興味がある。
貝や岩、土等を使っていろいろな色を作って、膠で定着させる。
そんな自然な感じがそそる。


②ヴァンジ彫刻庭園美術館


波と砂浜の彫刻3点が良かった。
誰もいないものと砂浜で座る男のもの、海鳥と人のもの。
最近ストーリーを感じさせる作品に、興味がいく。


併設で、古屋誠一の写真と出会う。
これがものすごく良くて、これを撮りたいと感じるものが理解できるというか?
自然な死を感じさせる写真というか、どことなく寂しさを感じさせるというか、
まぁ、いいなぁと思うものや感性がヒットしたわけです。
そのまま写真集を購入。


ベルナール・ビュフェ美術館


ナイフで傷をつけたような線と少ない色だけでどう表すか?
描きすぎてはだめだと思った。
ビュフェの作品も死を感じさせるものが多い。
最近、死を感じさせるものに興味がわいているかもしれない。


併設ビュフェ子供美術館へ。
ミッフィーのたのしいびじゅつかん」を使っていろいろな作品の見方や
紹介をしているのがなかなか面白かった。
奈良美智の作品もあった。
一番興味深かったのは「ミッフィーの描き方」。
あの線はこんなふうに書いているんだとか、色をああやってつけるんだとか。


井上靖文学館
いたって普通。

エイプリルズによる根岸崇一akaクラウザーⅢ世による
「甘い恋人」を聴いて笑った。
朝 目が覚めるとキミがいて チーズタルト焼いてたさ〜♪