僕らが旅に出る理由・・・高松(1日目)

ずーっと行きたいなぁと思っていた直島へ行ってきました。
僕が旅に出るにはそれなりの理由が必要で。
ま、他人にとってはなんでも無い事なわけなのですが・・・。
なにか思いついても行動が伴わずすぐ寝かせてしまう僕にとっては、
重い腰をあげるのにかなりの労力をつかうのです。

てなわけで、出発。
前日の台風の影響で名古屋で乗り換えるはずだった「のぞみ」が2時間遅れで到着。
岡山で降り、マリンライナーへ乗り換えて高松へ。
早速レンタカー(Vitz)を借りて、まず栗林公園へ。
江戸時代初期の回遊式大名庭園。計算された人工的な美しさ。

水をくみ上げて滝まで作り(現在はポンプでくみ上げてる)、その場所から一番の景色が見えるよう作られたポイント・オブ・ビュー・ポイントもあり。
昼は、もちろん讃岐うどん。「ぶっかけ(濃い目のだし)」で頂いてきました。
食べ方のシステムがわからず、お店の人に聞いて納得。
どのお店に行っても、ほぼセルフでうどんとおでんはセットになってるみたい。
二人で1000円未満で、お腹いっぱいになったところで
次に向かうは、善通寺
ここでご朱印を書いてもらってから、なぜか四国八十八箇所霊場めぐりをすることに。
時間も無かったので、同じ場所に2つ札所がある神恵院・観音寺へ行って、本山寺へ。
途中、砂に書いた寛永通宝(全長約100M)も見ました。

ここにきて朝の2時間遅れのツケが響いて、金毘羅さんは17時に閉まってしまうため断念。
それではと瀬戸大橋&北浜NYギャラリーへ行く。
鳴門は見れませんでしたが、圧倒的な建築物の迫力に圧倒されました。
人間てすごいものをつくれるんだなぁと、わけもわからず感心しました。

夕飯は、「骨付鳥 一鶴」へ。
ビールを飲みながら、おやどりとひなどりにかぶりつく。
レコード屋と古本屋へ行きたいなぁと考えながら、早めに睡眠。