Be Wicked

今更ながら皆様あけましておめでとうございます。
年末から年始は行事も多く、「もう当分お酒を飲みたくないなぁ」と思いながら仕事始め。


劇団四季「Wicked」を見に行ってきました。
新橋駅から歩いて5分くらいの電通四季劇場 [海]へ。
理由は、去年USJへ行った時「Wicked」のショーが、ある企業の貸切のため見れなかったから。悔しい気持ちの自己救済計画。
そんな意気込み行った割には、予備知識は「オズの魔法使い」ネタのブロードウェイで人気のあるミュージカルということだけ。
しかもほぼ初めて（子供の時「王子とこじき」を見た記憶が・・・）本格的なミュージカルというものを見ました。

「Wicked」のストーリーについては、簡単にまとめるとドロシーがまだ竜巻に乗ってオズの国へ来る前に、
よい魔女になるはずだったエルファバが「悪い西の魔女」になるまでの話。
こうやって文章で書くと、スターウォーズのエピソード１〜３みたいに感じますが、まぁイグザクトリーその通りです。
ネタ元の「オズの魔法使い」のストーリーについては、一般常識程度はあったのですが、
物語が進んでいくと、「よい南の魔女」グリンダとエルファバは学生時代ルームメイトで
家の下敷きになるエルファバの妹「悪い東の魔女」は陰謀で殺された等、衝撃の事実が明らかに！！
まぁ、ちょっとびっくりしたふりをして文章を書きましたが、「ふ〜ん」ぐらいで流してくれて結構です。
「よい南の魔女」グリンダが、金髪バカ女のステレオタイプな性格で面白かったです。
舞台装置も凄い展開で変わっていくし、演出もうまくストーリーの流れを切ることなく自然に見れて普通に楽しめました。
曲もすごくよかった気がします。「Popular」が特によかった。
僕の浅い知識では、アメリカっぽくて、ディズニーみたいで、オンナのコが好きそうな
バタ臭くてちょっとアホっぽいけど、すごく良い女の友情ストーリーというバカっぽい感想で終わりたいと思います。



それで、今回の一曲。
前回紹介できなかったYMCK-「starlight」