僕が見極めたつもりのものは望遠鏡の小さな円のなかだけのことだった

久しぶりな日記。
新居への引越しも済み、ネット環境も復活。
今は、新しい生活の基盤が踏み固めていくような日々を過ごしています。
当たり前だけどパソコンやインターネットをするのも久しぶりなわけで、
今までの自分の生活の一部にPCやネット環境が確実に含まれているだなぁと実感。
まだ音楽を聴く環境は無いため、その点に関しては欲求不満がたまってます。
買ったレコードやCDを袋のまま置いてある状況。
聴けないので買ったレコードのジャケットを眺めているのですが、こんなにジャケットや歌詞カードを眺めたのは中学生以来のような気がします。
明日には棚(機材やレコード)の工事が入るため、来週中には環境は整う予定。それにしても待ち遠しい。
ちなみにここに棚が出来る予定



■引越しの話
アパートには7年近く住んでいたわけで、そうなるとやはり僕(&かみさん)遺産が沢山あるわけです。
大人なのでかなり買う物には気を使ってるし、つまらないものは買ってないつもりだったのですが
でるでる「何コレ?」(薄給なので小物ばっかりですけど)な物品。
買った記憶すら残ってないし、捨て方にちょっと困るようなものばっかり。反省。
もちろん「何コレ?」なものばっかりでなく、コレクション的にためておいたフィギュアや本も多く納戸から出てきて
「収納本でもだそうか」という思えるくらいに、こんなスペースによく入っていたなぁと。
「BOSEの明日に向かって捨てろ」的にそれらを捨てようにも惜しい、あまりにも惜しい。
心を揺さぶられて買ったものばかりなわけで、気に入ってるものばかり。捨てられない。
(ちなみに新居でも困っていて、ダンボールのまま積まれています。この先何年ぐらいそのままあるのだろう。。)
なんとか全ての荷物をダンボールに詰め込み引越し当日。
(昆虫)引越し社に頼んだのですが、何と言ったらいいのかわからないけど雄としての敗北感を味わいました。
レコードを詰めた重たいダンボールを、3箱一度に運んでいるのを見たときの驚愕と敗者の心理。
手伝おうとすればするほど邪魔者になっていたので、途中から部屋の隅で眺めておりました。


なんとか新居へ運び入れ、新しい家具、今までの家具をレイアウトどおりに配置していく作業は何かを作り上げていくようで楽しい。
新しい家具は組み立てるものが多く、特に海外製品は説明書も不親切でネジの穴さえ空いていない始末。
数少ない日本製品の心配りに感動すら覚えます。



引越しを手伝ってくれた皆様(家族、友人)ありがとうございました。
友人の子供(1歳ちょっと)が、ものすごく意欲的に(しかも丁寧)ダンボールから本を出して片付けてくれたのが楽しかった。



今回は2曲
Sonny J - Can't Stop Moving
HALFBYを思わせる、ナイス・サウンド・コラージュ・センス

Ex-Otago - Amato The Greengrocer
PHOENIX+TAHICHI80な新人バンド