そういうんじゃないだよ、上手くいえないけど。

Perfume不自然なガールナチュラルに恋して」4/14に発売
両A面シングル(今時この定義ってどういう意味をもつのかわかりませんが)となる新曲が発売される。
まず不自然とナチュラルという相反するタイトルがつけられている通り、この2曲はBPMの速度などいろいろと対となっている曲となっている感じです。
まず「ナチュラルに恋して」について
家にTVが無いのでどのくらいうっているのか分かりかねますが、本人たちが出演している衣料メーカ「NATURAL BEAUTY BASIC」のCMタイアップ曲。タイトルにブランド名の一部が使われている通り、最初にタイアップありきの曲。プロデューサである中田ヤスタカが製作途中のデモ2曲をPerfumeの3人に聞かせた結果、BPMの遅いこの曲が選ばれたそうです。(ちなみに製作段階で意見を求められたことは今まで無いそうです。)分厚いシンセ音から始まるこの曲は多彩なSE音を使用していて、春らしい遊び心満載の曲となってます。それにしても中田ヤスタカサウンドは流して聞くとよくある音色のように感じますが、こうやって遅いBPMで聞くとしっかりと作りこまれているのがわかります。PVのディレクターは「シークレット・シークレット」を製作した児玉祐一。痛快ウキウキ通りかVirtual Insanityかって感じで、動く床やベンチなどを効果的に使用していていい感じです。それにしても脚を綺麗に撮ったカットを多用しているのをみると森高千里路線へ転向か?(そういえば森高も顔はいまいちだけど脚がきれいで売っていたような・・・)
つぎに「不自然なガール」について
中田ヤスタカマナーって感じの仕上がりで、以前にMEGがこの曲を歌ってなかったか?と思いながらもなかなかの良作です。基本的にボツ曲が無い人と聞いているので、選ばれなかったもう一方の曲かなと勝手に解釈してます。それにしても特筆すべきはPVです。いつかこの日がくると思ってましたが、とうとう3人に後ろにバックダンサーが登場しました。とはいっても群舞という感じではなく、YUKI「JOY」のようなコンテポラリーな感じで見ていて楽しくなります。バックダンサーの髪型がみんなおにぎりなのでのっちがいっぱい踊っているように見えるのも押さえておいてください。それにしてもこの曲をライブでやる場合はどうなるのか?はじめてステージの上にPerfume以外のパフォーマーが登場するのか?興味が尽きません。


養老天命反転地へ行ってきました。
現代美術家荒川修作と、パートナーで詩人のマドリン・ギンズのプロジェクトを実現したテーマパーク。極力平面をつくらないように製作されたパビリオンを手渡された使用方法をみながら体験してきました。



ついでに養老の滝にも行ってきました。

■すこし前ですが佐久島にも行ってきました。
蒲郡近くの港からフェリーで20分ほど。こじんまりとした島ですがすこしのアート作品と一緒にのんびりしてきました。






それでは、ここで2曲
Perfume - 不自然なガール

perfume - ナチュラルに恋して

ついでに
YUKI - JOY